ブレイヤ紹介記事の続きです。
タイトルの通り、フェッチランドで引っ張ってきたり、手札に複数入ってきたマナファクトを並べるにあたって優先していく順番について考察します。

デッキ内のシンボルの色別割合は、
 U:45%
 B:32%
 R:15%
 W:8%
となります。しかし、青の無限凸や赤のゴージャーなど、実際にはキャストすることのないカードのシンボルまで含まれているため、この情報だけを鵜呑みにする訳にはいきません。
あくまで僕個人の考えですが、自らの勝利、即ちコンボに必要な色マナを優先して揃えていくのが吉かと。
(無論、その時の手札や状況に応じて、本当に優先すべき色から確保しなきゃいけないのは自明の理)

そんな訳で即死コンボに必要な色マナを、マナコストの少ない順に列挙。


①B+B1
納墓→動く死体 or Dance of the Deadでゴージャーコンボ。
4色分のマナファクトが揃っているなら暴君リアニの方が安全。(※1)
納墓のBは相手ターン中に支払えるのが偉い。(※2)
このデッキで一番スリムなパターン。

②B+B2
納墓→ネクロマンシーでゴージャーコンボ。
(※1)(※2)
自分の勝利という視点で考えると①の下位互換ですが、墓地対策にもなり得るネクロマンシーならではのメリットもあります。

③B+R3
納墓→ミジックスの熟達で踏み倒し無限凸。
(※2)
引き切った後は基本暴君コンボ狙いで、どうしてもダメな場合のみゴージャーコンボへ。(※3)

④B2+B1
生き埋め→動く死体 or Dance of the Deadでゴージャーコンボ。
(※1)

⑤R2+B1
信仰無き物あさりFB→動く死体 or Dance of the Deadでゴージャーコンボ。
(※1)
相手ターン中の直観で御膳立て出来た場合などの選択肢。(※4)

⑥B2+B2
生き埋め→ネクロマンシーでゴージャーコンボ。
(※1)

⑦R2+B2
信仰無き物あさりFB→ネクロマンシーでゴージャーコンボ。
(※1)(※4)

⑧BB3+W
アドグレイス。
(※3)
妨害置物や墓地対策を躱す術。

⑨R2+R3
信仰無き物あさりFB→ミジックスの熟達で踏み倒し無限凸。
(※3)(※4)

⑩BB3+B1
最後の別れ→動く死体 or Dance of the Deadでゴージャーコンボ。
(※1)
最後の別れ1枚から勝てる。(※5)

⑪BB3+B2
最後の別れ→ネクロマンシーでゴージャーコンボ。
(※1)(※5)

⑫BB3+R3
最後の別れ→ミジックスの熟達で踏み倒し無限凸。
(※3)(※5)


合計マナコストが3~9と散っていますが、やっていることは基本全部同じで墓地活用しまくりw
こうやって書き出して見えてきたのが、Uは自らの勝利に全く貢献しないこと。
(勿論、コンボパーツを揃えるためのドローやサーチには使うけど)

そして分かり切っていたことではあるのですが、やはりBの確保こそがこのデッキの最重要課題。
上記とは相反しますが、Uを残すことで相手の行動抑止にも繋がるため、フェッチランドからは優先して青い土地持ってきたい。

という訳で、《Underground Sea》ほっすぅぃいいぃぃ~~!!(心の叫び)

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