リンクいただいているともちんさんが非常に興味深い記事を上げてらっしゃったので、またまた勝手ながら紹介。
「センター試験が近いとのことで」 http://wwwwwwwwwwwwwwwww.diarynote.jp/201801121924394688/
共感しすぎて、読んだ直後にコメント入れてしまいました。
最近、特に仕事関係でモヤモヤしていたことを一気に解消してくれる内容でした。
自分の話になってしまいますが、(客観的に見てどうかは分からないけど)結構理屈っぽい・論理的思考をするタイプの人間だと思っています。
何かを発言・行動する時にはたいてい「そうする根拠」を、自分の中で明確にしたいと考えています。
普段仕事をしていると、そんな性格で良かったなぁと思える場面がちょこちょこあります。
何か問題・課題・トラブルに直面した時には、
①とにかく考えられ得ること列挙(ブレスト)して、
②それぞれで発生するであろうリスクとリターンを想定・場合分けして、
③その状況下での最適解に達するよう取捨選択する。
正にともちんさんが書いてらっしゃるのと同様のことを僕自身も習慣的にやっており、それなりの成果を挙げることにも繋がっているように感じています。
しかし困ったことに、自分がそうしていても上手く仕事が進まないことが日々発生します。
他人の悪口を言うつもりはないのですが、基本やセオリーから逸脱したやり方をして「上手くいかない。」と相談してくる人間があまりにも多すぎる。
それだけならまだしも、「次なる一手」を全く用意していない、それどころかこちらに対応や判断を求めてくる始末…。
(年下や後輩だけならまだしも、年長者からも日常的にキラーパスが飛んでくるとかw)
僕からすると、最初から上手くいきそうもないやり方を選択している時点でツッコミ所なので、そうした理由を彼ら(彼女ら)に聞くようにしています。
すると返ってくる答えは決まって、「分からない。」「その方が良いと思った。」など理由・根拠として成立していないものばかり。
今回ともちんさんの記事を読むまで、そんな答えしか返ってこない理由を僕は、
「彼らにも何か思うところがあって上手くいかないやり方を選択したのだろうけど、きっと語彙力がなくて理由を説明できないだけなのだ。」
と考えていました。要は「国語力」の問題なのだと。
ところが!
ともちんさんの記事を読んで一転、「数学力」の欠落こそがその原因かもしれないと考えるようになりました。
確かに思い返してみると、上のように相談してくる人の多くにみられる傾向として、普段の会話においても、「何の脈絡もない話・突拍子もない話・他人の話を完全無視していないと出てこないような話」をポンポン繰り出しているのです。
コミュニケーション力とも言えるのかもしれませんが、他人と関わるコミュニケーション以前に自分の考えすらまとめられていない感じ…。
仕事をしっかりやり切る力=「業務遂行能力」は、モロに論理的思考・数学的思考と直結しているのだと痛感させられます。
僕と似たようなお悩みを抱えた方は、冒頭で紹介した記事を是非是非読んでみて下さい。
精神的に救われること間違いなし!
<以下蛇足>
論理的・数学的思考をMTGに置き換えるなら「プレイング」ということになるでしょうし、そのプレイングを存分に発揮するためには多くの選択肢を残すことが重要です。
となると、十分なリソース(手札・盤面・マナ源・墓地など)を確保出来なければ選択肢自体が減ってしまって…と、負の連鎖に陥りかねません。
こと人生においては、ともちんさんの仰る通り時間という対価を支払うことでいくらでもリソースを確保できるようになります。(場合によってはリアルマネーも必要だけど)
僕が今後もEDHをやっていく上での課題として、「自分が使っていないカードの効果を理解していない」というのがあります。
身内が使っていれば目にする機会も多く、知っているカードも増えてはいるのですが、外部に出た時にまずテキストを確認させてもらって、それから対応をどうするか長考してしまうという場面だ多々ありました。反省。
この課題については、今後も色んな方の記事を読ませていただいて日々勉強・精進していく所存です。
「センター試験が近いとのことで」 http://wwwwwwwwwwwwwwwww.diarynote.jp/201801121924394688/
共感しすぎて、読んだ直後にコメント入れてしまいました。
最近、特に仕事関係でモヤモヤしていたことを一気に解消してくれる内容でした。
自分の話になってしまいますが、(客観的に見てどうかは分からないけど)結構理屈っぽい・論理的思考をするタイプの人間だと思っています。
何かを発言・行動する時にはたいてい「そうする根拠」を、自分の中で明確にしたいと考えています。
普段仕事をしていると、そんな性格で良かったなぁと思える場面がちょこちょこあります。
何か問題・課題・トラブルに直面した時には、
①とにかく考えられ得ること列挙(ブレスト)して、
②それぞれで発生するであろうリスクとリターンを想定・場合分けして、
③その状況下での最適解に達するよう取捨選択する。
正にともちんさんが書いてらっしゃるのと同様のことを僕自身も習慣的にやっており、それなりの成果を挙げることにも繋がっているように感じています。
しかし困ったことに、自分がそうしていても上手く仕事が進まないことが日々発生します。
他人の悪口を言うつもりはないのですが、基本やセオリーから逸脱したやり方をして「上手くいかない。」と相談してくる人間があまりにも多すぎる。
それだけならまだしも、「次なる一手」を全く用意していない、それどころかこちらに対応や判断を求めてくる始末…。
(年下や後輩だけならまだしも、年長者からも日常的にキラーパスが飛んでくるとかw)
僕からすると、最初から上手くいきそうもないやり方を選択している時点でツッコミ所なので、そうした理由を彼ら(彼女ら)に聞くようにしています。
すると返ってくる答えは決まって、「分からない。」「その方が良いと思った。」など理由・根拠として成立していないものばかり。
今回ともちんさんの記事を読むまで、そんな答えしか返ってこない理由を僕は、
「彼らにも何か思うところがあって上手くいかないやり方を選択したのだろうけど、きっと語彙力がなくて理由を説明できないだけなのだ。」
と考えていました。要は「国語力」の問題なのだと。
ところが!
ともちんさんの記事を読んで一転、「数学力」の欠落こそがその原因かもしれないと考えるようになりました。
確かに思い返してみると、上のように相談してくる人の多くにみられる傾向として、普段の会話においても、「何の脈絡もない話・突拍子もない話・他人の話を完全無視していないと出てこないような話」をポンポン繰り出しているのです。
コミュニケーション力とも言えるのかもしれませんが、他人と関わるコミュニケーション以前に自分の考えすらまとめられていない感じ…。
仕事をしっかりやり切る力=「業務遂行能力」は、モロに論理的思考・数学的思考と直結しているのだと痛感させられます。
僕と似たようなお悩みを抱えた方は、冒頭で紹介した記事を是非是非読んでみて下さい。
精神的に救われること間違いなし!
<以下蛇足>
論理的・数学的思考をMTGに置き換えるなら「プレイング」ということになるでしょうし、そのプレイングを存分に発揮するためには多くの選択肢を残すことが重要です。
となると、十分なリソース(手札・盤面・マナ源・墓地など)を確保出来なければ選択肢自体が減ってしまって…と、負の連鎖に陥りかねません。
こと人生においては、ともちんさんの仰る通り時間という対価を支払うことでいくらでもリソースを確保できるようになります。(場合によってはリアルマネーも必要だけど)
僕が今後もEDHをやっていく上での課題として、「自分が使っていないカードの効果を理解していない」というのがあります。
身内が使っていれば目にする機会も多く、知っているカードも増えてはいるのですが、外部に出た時にまずテキストを確認させてもらって、それから対応をどうするか長考してしまうという場面だ多々ありました。反省。
この課題については、今後も色んな方の記事を読ませていただいて日々勉強・精進していく所存です。
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