ブレイヤに続いて、デッキ紹介の第二弾としてお伝えしてきたタシグルですが、本記事をもって一旦区切りにしようと思います。
約1ヶ月に渡って検討したこともあり、かなり満足のいくデッキに仕上がりました!

最後は初回の記事で上げたレシピからの変更点について。
(元レシピはこちら → http://divejunkie.diarynote.jp/201709101238215835/)


【out】
・知識の渇望/Thirst for Knowledge
元々は手札に来てしまったおにぎりやバリスタの処理手段として、あるいはタシグルをキャストするための探査コスト確保手段として採用していました。
しかし、自分が思っていたほどそれらを引き込むことはなく、特にバリスタに関しては手札に来ても0マナキャストすることで能動的に墓地送り出来ることに気付きました。
またタシグルの探査コストに関しては、実際にキャストしたいタイミングを想定すると異界の進化&暴君コンボのマナファクトが揃った時点であるため、ある程度ターン進行していることが予測されます。
そうなると5枚程度なら既に墓地に溜まっているでしょうから、何もこのカードを採用しなくとも良いのではないか?という結論に行き着きました。

・再利用の賢者/Reclamation Sage
前回記事参照。(http://divejunkie.diarynote.jp/201709231428086402/
置物除去よりもクリーチャー除去を優先すべき環境と感じたためです。


【in】
・急速混成/Rapid Hybridization
EDHのUBGカラーという条件限定ですが、おそらくクリーチャーのピン除去で最上位に位置するであろうカード。(猿術はイラストが嫌い)
青マナを構える必要がありますが、四肢切断では届かないところを処理できる点が素晴らしい。
一応これの他に、
 ・青いジェネラルキラーの《セファリッドの女帝ラワン/Llawan, Cephalid Empress》
 ・リアニメイトスペルと好相性で、除去耐性持ちにも機能する《肉袋の匪賊/Fleshbag Marauder》
も候補に挙がっており、正直今でも悩んでいます。
今回は丸さを優先してこちらを選択。

・ボジューカの沼/Bojuka Bog
タップインというデメリットは決して小さいものではありませんが、土地でありながら墓地対策も出来る貴重なカード。
呪文ではなく能力で墓地対策できるというのは本当に大事!(身内からのフェアリーの忌み者で何度分からされた事か…。)
今回は土地不足を解消したいという思いもあり、これを選択。
(記憶の旅を紹介して下さったなかみねさん、ごめんなさい。)


以上でDIVE式タシグルのデッキ紹介記事は完結です。
変身特化で組んでいた頃とは比較にならないほど、安定して勝利を狙えるデッキに仕上がりました。(あくまで自分の身内環境での話)
興味のある方は是非お試しあれ~♪

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索