レシピ(http://divejunkie.diarynote.jp/201709101238215835/)を見てもらえば分かると思いますが、念のため勝ち手段についての解説。
見たまんまですが、簡単にまとめると以下の通り。
①タシグルを種に異界の進化 → 暴君コンボで有色無限マナ → タシグルの能力でライブラリー&墓地のカード使い放題(詳細は後述)
②生き埋め+リアニメイトスペル → おにぎりウーズ(納墓から暴君リアニで①に入るルートも有)
③マニアック+汚れた契約 → セルフLO
なんかEDHの代表的コンボ詰め合わせみたいになってしまったww
「コンボやるならUBG」なんて言葉もあるくらいですし、仕方ないですよね。
だってスゥルタイカラーだもの(みつを風)
この他にも、採用を検討した即死コンボとしてハーミットとハルクフラッシュがあります。
両者ともに速度や必要とするリソースの面で非常に優秀なのですが、デッキ内に仕込まなくてはならない潜在的無駄牌の多さが気になり、今回は見送りとしました。
また、これらを採用するのであれば、赤を足すことでさらに強化可能なイドリスやトラシオス&薬瓶砕きの存在もあり、それらの下位互換になりたくなかったという面もあります。
(ホンネを言えば、何が何でも暴君を勝ち手段に据えたかっただけなんですけどねw)
ではそれぞれのルートについて解説していきまーす!
①異界の進化ルート
暴君コンボで得た無限マナを元手に、タシグルの能力を延々起動することでライブラリー&墓地にある土地以外のカードを好きなだけ使えるようになります。
(永遠の証人も絡めれば、土地も全て使い放題)
このデッキにおける直接的なフィニッシュ手段は以下の5パターン。(多すぎ?)
(1)マニアック+ドロースペルでセルフLO
(2)歩行バリスタで無限ダメージ
(3)無限法務官の掌握で敵全員LO
(4)無限内にいる獣+バウンスor四肢切断で敵のパーマネント全除去→ネクロポーテンスを設置してエンド宣言→何ターンかかけてタシグル&暴君で殴り切る
(5)適当なスペルを無限白鳥の歌でセルフ打ち消し→無限白鳥トークン生成→ネクロポーテンスを設置してエンド宣言→次ターンに総攻撃
どのルートで使うカードもほとんど単体で機能するものなので、無駄牌が最小限ですむのが特徴。
マニアック、バリスタあたりは無駄牌じゃないの?という疑問もあると思いますが、後述のコンボでも併用するカードなので決して不要牌ではありません。
②生き埋めリアニルート
EDHを代表する即死コンボ・おにぎりウーズ。
一般的には砲台役をトリスケリオンにすることが多いですが、このデッキでは歩行バリスタにしています。
理由としては上記①の(2)のプランと併用可能なためです。
生き埋め+リアニが揃わなくてもウーズは素出しOKなので、気になるのはおにぎりとバリスタをハンドに引き込んでしまうこと。
その点を加味して、大あわての捜索・知識の渇望・意外な授かり物といったルーティングスペルを採用しています。
特におにぎりとバリスタはアーティファクトなので、知識の渇望とのシナジーがGood!
また、このデッキの総マナコスト:155というのは、開始5ターン以内ならおにぎりウーズでライフMAXの敵3人をギリギリ倒せる値として設定しています。(詳細は後日)
では6ターン目以降はおにぎりウーズ絡みのカードは全部無駄牌になるんじゃないの?という疑問もあるでしょうが、その時は生き埋めor納墓から暴君リアニルートに入ることが可能です。
最悪でも、生き埋め1枚でタシグルの探査コスト4枚分になりますしね~♪(無駄を出さないエコ精神)
③マニアック+汚れた契約ルート
ブレイヤでも採用してましたし、もはや説明不要。
上記①、②のコンボは、無のロッド・呪われたトーテム像・墓地対策などで止まってしまうため、それを補うサブプラン。
汚れた契約はインスタントプレイできるサーチカード(主にマナ基盤探し)としても使える点が非常に優秀です。
暴君コンボに入るときに、有色マナファクトが足りない!というケースにちょこちょこ出くわすもので。
以上がDIVE式タシグルにおける勝ち手段まとめでした。
次回はおにぎりウーズと総マナコストの関係について。
見たまんまですが、簡単にまとめると以下の通り。
①タシグルを種に異界の進化 → 暴君コンボで有色無限マナ → タシグルの能力でライブラリー&墓地のカード使い放題(詳細は後述)
②生き埋め+リアニメイトスペル → おにぎりウーズ(納墓から暴君リアニで①に入るルートも有)
③マニアック+汚れた契約 → セルフLO
なんかEDHの代表的コンボ詰め合わせみたいになってしまったww
「コンボやるならUBG」なんて言葉もあるくらいですし、仕方ないですよね。
だってスゥルタイカラーだもの(みつを風)
この他にも、採用を検討した即死コンボとしてハーミットとハルクフラッシュがあります。
両者ともに速度や必要とするリソースの面で非常に優秀なのですが、デッキ内に仕込まなくてはならない潜在的無駄牌の多さが気になり、今回は見送りとしました。
また、これらを採用するのであれば、赤を足すことでさらに強化可能なイドリスやトラシオス&薬瓶砕きの存在もあり、それらの下位互換になりたくなかったという面もあります。
(ホンネを言えば、何が何でも暴君を勝ち手段に据えたかっただけなんですけどねw)
ではそれぞれのルートについて解説していきまーす!
①異界の進化ルート
暴君コンボで得た無限マナを元手に、タシグルの能力を延々起動することでライブラリー&墓地にある土地以外のカードを好きなだけ使えるようになります。
(永遠の証人も絡めれば、土地も全て使い放題)
このデッキにおける直接的なフィニッシュ手段は以下の5パターン。(多すぎ?)
(1)マニアック+ドロースペルでセルフLO
(2)歩行バリスタで無限ダメージ
(3)無限法務官の掌握で敵全員LO
(4)無限内にいる獣+バウンスor四肢切断で敵のパーマネント全除去→ネクロポーテンスを設置してエンド宣言→何ターンかかけてタシグル&暴君で殴り切る
(5)適当なスペルを無限白鳥の歌でセルフ打ち消し→無限白鳥トークン生成→ネクロポーテンスを設置してエンド宣言→次ターンに総攻撃
どのルートで使うカードもほとんど単体で機能するものなので、無駄牌が最小限ですむのが特徴。
マニアック、バリスタあたりは無駄牌じゃないの?という疑問もあると思いますが、後述のコンボでも併用するカードなので決して不要牌ではありません。
②生き埋めリアニルート
EDHを代表する即死コンボ・おにぎりウーズ。
一般的には砲台役をトリスケリオンにすることが多いですが、このデッキでは歩行バリスタにしています。
理由としては上記①の(2)のプランと併用可能なためです。
生き埋め+リアニが揃わなくてもウーズは素出しOKなので、気になるのはおにぎりとバリスタをハンドに引き込んでしまうこと。
その点を加味して、大あわての捜索・知識の渇望・意外な授かり物といったルーティングスペルを採用しています。
特におにぎりとバリスタはアーティファクトなので、知識の渇望とのシナジーがGood!
また、このデッキの総マナコスト:155というのは、開始5ターン以内ならおにぎりウーズでライフMAXの敵3人をギリギリ倒せる値として設定しています。(詳細は後日)
では6ターン目以降はおにぎりウーズ絡みのカードは全部無駄牌になるんじゃないの?という疑問もあるでしょうが、その時は生き埋めor納墓から暴君リアニルートに入ることが可能です。
最悪でも、生き埋め1枚でタシグルの探査コスト4枚分になりますしね~♪(無駄を出さないエコ精神)
③マニアック+汚れた契約ルート
ブレイヤでも採用してましたし、もはや説明不要。
上記①、②のコンボは、無のロッド・呪われたトーテム像・墓地対策などで止まってしまうため、それを補うサブプラン。
汚れた契約はインスタントプレイできるサーチカード(主にマナ基盤探し)としても使える点が非常に優秀です。
暴君コンボに入るときに、有色マナファクトが足りない!というケースにちょこちょこ出くわすもので。
以上がDIVE式タシグルにおける勝ち手段まとめでした。
次回はおにぎりウーズと総マナコストの関係について。
コメント
無限白鳥トークンの生成方法がイマイチわからないので是非教えて頂きたいです。
無限白鳥トークンの生成方法は以下の通りです。
①暴君コンボで有色無限マナ発生
②タシグルの能力を延々起動し続け、ライブラリーを空にしつつ土地以外のカードを全て手札に加える
③能動的に使える適当な呪文(例えば渦まく知識など)を唱える
④ ③の呪文を白鳥の歌でセルフカウンターして鳥トークン発生
⑤タシグルの能力を2回起動して、③の呪文と白鳥の歌を回収
⑥ ③に戻って無限に繰り返す
この手順により、無限白鳥トークンが生成されることになります。
タシグル良いですよ!
すごく研究し甲斐がありますヽ(^o^)丿
上で質問させて頂いたものでアカウントを作成しました。
タシグルの無限白鳥はその様な手順で埋めたのですね。
起動能力ではLOにならないってことですかね?
現在青緑の統率者を使っていて「タシグルもありでは……?」と思っているので近々組むかもしれません 笑
ご質問ありがとうございます。
結論から言いますと、タシグルの能力でLO敗北になることはありません。
日本語のテキストだと分かりにくいのですが、起動型能力を端的にまとめると、
「ライブラリートップ2枚を削ってから、(その2枚も含めて墓地から)対戦相手1人の選んだカードを手札に戻す」
というものです。
ライブラリーを削る部分はコストではなく効果の一部であるため、それが不履行だからといって回収できなくなることはありません。
また、カードを「ドロー」する訳ではなく、手札に「戻す」効果であるためLO敗北になることもありません。
シミックカラーの統率者は有力なものが多いですし、何よりEDHにおける最強2色なのが強みですよね。
個人的には、黒を入れる魅力はサーチによるコンボの安定性だと考えています。
即死コンボ寄りの構築がお好みなら、是非スゥルタイカラーも使ってみて下さい。
これで安心してタシグルの能力を好き放題起動できます。
現在「永遠の造り手、ラシュミ」を組んでいるのですが、こちらが練り終わったらタシグルにもチャレンジしてみます!